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【五輪新ユニフォーム】
【記事】
オグシオが、スタートダッシュでメダルへ突っ走る。バドミントン女子ダブルスの小椋久美子、潮田玲子(ともに24、三洋電機)ら北京五輪代表が22日、都内で会見。人気ペアのオグシオは、この日発表された“ミニスカ”ワンピース型の五輪用ウエアに身を包んで、決意を表明した。日本協会の強化責任者は、立ち上がりの重要性を指摘。スタートからエンジン全開の“F1魂”を注入すると明かした。
約50社130人の報道陣が殺到した記者会見。そこへ、照れくさそうに登場したオグシオの五輪用ユニホームは、日本女子で初めて採用されたワンピース型だった。体のラインがくっきり。それも、ナマ足がまぶしいひざ上20センチのミニスカだ。
従来のセパレート型に比べて腰回りの締め付けが少なく、クーリング効果のある素材も採用。小椋は「体形がいい方ではないので抵抗があるけど、着心地はいい」。潮田は「私服でもこんなに短いのは着たことがないので恥ずかしい」と言いながら「新鮮な気分でコートに立てそう」と“新戦闘服”を受け入れた。
昨夏の世界選手権でもメダルを獲得している人気ペアは、露出度だけでなく期待度もアップしている。だが、北京五輪のメダル争いに中国や韓国勢が立ちはだかる。その壁を破るため、日本協会の銭谷欽治強化本部長は「F1や競艇のようにスタートの感覚を研ぎ澄ませ」と厳命した。
今回はラリーポイント制が導入されてから初の五輪。「特にダブルスはギャンブル性が高い。勝負が速くなり、40分で終わることも。ラリーポイントは受けに回ると絶対に勝てない」。守りを固めるよりも最初から全力攻撃。究極の集中力で先手を取るため、7月の最終合宿では意識を徹底させる。日本協会では要望があれば、F1の映像も準備するという。
小椋が腰痛から復帰して2か月半ぶりにペアを組んだ今月のインドネシア・オープンは、連係不足で初戦敗退した。まずは試合勘を回復。そしてスタートダッシュに磨きをかける。「悔いがないように戦いたい」と完全燃焼を誓う美人ペア。かわいいワンピ姿でも“F1魂”でエンジン全開、メダルへブッ飛ぶ。
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